ご利用案内
- 定員:270名(満員の際は入場をお断りすることがあります)
- 各回入れ替え制。
- 開場は上映開始時刻の15分前です(混雑状況により開場時刻が早まることがあります)。
- 記載の上映分数は当日のものと異なることがあります。
- 作品により、プリント状態のよくないものがあります。あらかじめご了承ください。
- 館内での写真撮影・録音・飲食・喫煙はできません。
【チケット販売時間のご案内】
◎朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)※午前・午後の2回分とも販売します。
◎昼の販売時間は 13:30~(15:30まで)※午後1回分を販売します。
- 12月 インディペンデント映画特集 Part1《ケン・ローチ初期傑作集》
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世界第一線のインディペンデント映画作家として活躍するイギリスのケン・ローチ監督。2016年には最新作『I, Daniel Blake』(原題)がカンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを生涯2度目に受賞するなどして、熱い注目を集めています。川崎市市民ミュージアムでは、1994年と1998年にケン・ローチ監督レトロスペクティブを開催しており、9作品のフィルムを所蔵しています。このたび、ケン・ローチ監督のデビュー50周年を記念して、所蔵フィルムより初期の傑作5本を上映します。
↓『インディペンデント映画特集』の詳細はこちら
A4 2つ折りチラシダウンロード(12-1_Independent_Chirashi.pdf 4,020KB)- 料金
- 一般600円
- 大学・高校生・65歳以上500円
- 小中学生・市民ミュージアム友の会会員400円
- 未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料
各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等(原本)を必ずご提示ください。
チケットはご入場の際に販売します。前売り券はありません。2016年12月03日11:00-家庭生活 -Family Life-
監督:ケン・ローチ/1971年/カラー/スタンダード/35mm/108分
出演:サンディ・ラトクリフ、グレイス・ケイヴ、ビル・ディーン、ヒラリー・マーティン、マイケル・リダル、マルコム・ティアニー
◆反抗的な娘・ジャニスが妊娠するが、体面を重んじる両親によって中絶を強いられる。そして、保守的な家庭環境の中で追いつめられたジャニスは、しだいに精神を病んでいく。両親の無理解と不寛容にもがき苦しむ若い女性の姿を通して、家庭のあり方を問い直した問題作。ベルリン映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月03日14:00-まなざしと微笑み -Looks and Smiles
監督:ケン・ローチ/1981年/モノクロ/スタンダード/35mm/104分
出演:グレアム・グリーン、キャロリン・ニコルスン、トニー・ピッツ、フィル・アスカム、トレイシー・グッドラド
◆イギリス北部の鉄鋼の町シェフィールドを舞台に失業問題を描いた傑作青春映画。高校を卒業したミックとアランは就職先が見つからず、盗んだバイクを乗り回して憂さを晴らしている。職業紹介所に行くが仕事はなく、失業手当をもらうため行列に並ぶ日々にボーイ・ミーツ・ガールのドラマが展開される。カンヌ映画祭で現代映画賞を受賞。2016年12月10日11:00-ブラック・ジャック -Black Jack-
脚本・監督:ケン・ローチ/1972年/カラー/ヨーロピアン・ビスタ/35mm/119分
出演:ジャン・フランヴァル、スティーヴン・ハースト、ルイーズ・クーパー、パッキー・バーン、アンドリュー・ベネット
◆18世紀のヨークシャーを舞台に、フランス人の盗賊ブラック・ジャックと彼に同行する羽目になった少年の冒険を描く。ケン・ローチの初めての時代劇だが、児童向け歴史小説の原作をもとに「今日のテレビにおけるセックスと暴力に対する真っ当な答え」となる作品を意図したという。カンヌ映画祭で上映され、国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月10日14:00-家庭生活 -Family Life-
監督:ケン・ローチ/1971年/カラー/スタンダード/35mm/108分
出演:サンディ・ラトクリフ、グレイス・ケイヴ、ビル・ディーン、ヒラリー・マーティン、マイケル・リダル、マルコム・ティアニー
◆反抗的な娘・ジャニスが妊娠するが、体面を重んじる両親によって中絶を強いられる。そして、保守的な家庭環境の中で追いつめられたジャニスは、しだいに精神を病んでいく。両親の無理解と不寛容にもがき苦しむ若い女性の姿を通して、家庭のあり方を問い直した問題作。ベルリン映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月11日11:00-キャシー・カム・ホーム -Cathy Come Home-
監督:ケン・ローチ/1966年/モノクロ/スタンダード/16mm/80分
出演:キャロル・ホワイト、レイ・ブルックス、ウィニフリッド・デニス、ウォリー・パッチ
◆ケン・ローチは1963年BBCに入社後、「Wednesday Play」シリーズのドラマ演出によって頭角をあらわした。その1本であるこの作品は、高額な家賃が払えずホームレスとなる若い夫婦と幼い子供たちを描き、ケン・ローチの作風の原点といえる。また、名コンビとなるプロデューサーのトニー・ガーネットとのTV時代の仕事としても貴重な作品。2016年12月11日14:00-狩場の管理人 -The Gamekeeper-
監督:ケン・ローチ/1979年/カラー/スタンダード/16mm/84分
出演:フィル・アスカム、リタ・メイ、アンドリュー・グラッブ、ピーター・スティールズ、マーク・エルウェス
◆貴族の私用地の管理人となり、狩猟用のキジを飼育する仕事をしている主人公の日常生活を1年間にわたって描く。ヨークシャー地方の美しい四季を背景に英国階級社会の一側面を的確にとらえた叙事詩的作品。ドキュメンタリーとドラマの融合や鳥の描写など『ケス』を想起させる傑作。カンヌ映画祭で上映され、国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月23日11:00-まなざしと微笑み -Looks and Smiles
監督:ケン・ローチ/1981年/モノクロ/スタンダード/35mm/104分
出演:グレアム・グリーン、キャロリン・ニコルスン、トニー・ピッツ、フィル・アスカム、トレイシー・グッドラド
◆イギリス北部の鉄鋼の町シェフィールドを舞台に失業問題を描いた傑作青春映画。高校を卒業したミックとアランは就職先が見つからず、盗んだバイクを乗り回して憂さを晴らしている。職業紹介所に行くが仕事はなく、失業手当をもらうため行列に並ぶ日々にボーイ・ミーツ・ガールのドラマが展開される。カンヌ映画祭で現代映画賞を受賞。2016年12月23日14:00-ブラック・ジャック -Black Jack-
脚本・監督:ケン・ローチ/1972年/カラー/ヨーロピアン・ビスタ/35mm/119分
出演:ジャン・フランヴァル、スティーヴン・ハースト、ルイーズ・クーパー、パッキー・バーン、アンドリュー・ベネット
◆18世紀のヨークシャーを舞台に、フランス人の盗賊ブラック・ジャックと彼に同行する羽目になった少年の冒険を描く。ケン・ローチの初めての時代劇だが、児童向け歴史小説の原作をもとに「今日のテレビにおけるセックスと暴力に対する真っ当な答え」となる作品を意図したという。カンヌ映画祭で上映され、国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月24日11:00-狩場の管理人 -The Gamekeeper-
監督:ケン・ローチ/1979年/カラー/スタンダード/16mm/84分
出演:フィル・アスカム、リタ・メイ、アンドリュー・グラッブ、ピーター・スティールズ、マーク・エルウェス
◆貴族の私用地の管理人となり、狩猟用のキジを飼育する仕事をしている主人公の日常生活を1年間にわたって描く。ヨークシャー地方の美しい四季を背景に英国階級社会の一側面を的確にとらえた叙事詩的作品。ドキュメンタリーとドラマの融合や鳥の描写など『ケス』を想起させる傑作。カンヌ映画祭で上映され、国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月24日14:00-まなざしと微笑み -Looks and Smiles
監督:ケン・ローチ/1981年/モノクロ/スタンダード/35mm/104分
出演:グレアム・グリーン、キャロリン・ニコルスン、トニー・ピッツ、フィル・アスカム、トレイシー・グッドラド
◆イギリス北部の鉄鋼の町シェフィールドを舞台に失業問題を描いた傑作青春映画。高校を卒業したミックとアランは就職先が見つからず、盗んだバイクを乗り回して憂さを晴らしている。職業紹介所に行くが仕事はなく、失業手当をもらうため行列に並ぶ日々にボーイ・ミーツ・ガールのドラマが展開される。カンヌ映画祭で現代映画賞を受賞。2016年12月25日11:00-家庭生活 -Family Life-
監督:ケン・ローチ/1971年/カラー/スタンダード/35mm/108分
出演:サンディ・ラトクリフ、グレイス・ケイヴ、ビル・ディーン、ヒラリー・マーティン、マイケル・リダル、マルコム・ティアニー
◆反抗的な娘・ジャニスが妊娠するが、体面を重んじる両親によって中絶を強いられる。そして、保守的な家庭環境の中で追いつめられたジャニスは、しだいに精神を病んでいく。両親の無理解と不寛容にもがき苦しむ若い女性の姿を通して、家庭のあり方を問い直した問題作。ベルリン映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞。2016年12月25日14:00-キャシー・カム・ホーム -Cathy Come Home-
監督:ケン・ローチ/1966年/モノクロ/スタンダード/16mm/80分
出演:キャロル・ホワイト、レイ・ブルックス、ウィニフリッド・デニス、ウォリー・パッチ
◆ケン・ローチは1963年BBCに入社後、「Wednesday Play」シリーズのドラマ演出によって頭角をあらわした。その1本であるこの作品は、高額な家賃が払えずホームレスとなる若い夫婦と幼い子供たちを描き、ケン・ローチの作風の原点といえる。また、名コンビとなるプロデューサーのトニー・ガーネットとのTV時代の仕事としても貴重な作品。