7月6日(土)、造形教室「アトリエ太陽の子」の皆さんを講師にお迎えして、新聞紙を使ってテントを作るワークショップを行いました。
参加者は小学生以下の子供達(低学年以下は大人同伴です)。約190名が参加して、にぎやかな1日となりました。
この日は、ミュージアム1階の「逍遥展示空間」に”ミュージアム村”が出現。参加者は村の住人として、自分たちのお家となるテントを作っていきます。
まずはテントの柱作り。新聞紙をくるくる丸めて組み立てます。
▲背を高くしたり、横に大きく広がった形にしたり…家族で相談しながら協力して作ります。
柱ができたらまわりに無地の新聞紙を巻いて、色紙やリボンなどをペタペタ貼って飾りつけ。
▲どんな飾りにしようかな?
完成したら村の「住民票」にテントの見どころなどを書いて、職員が扮する”村長さん”に見せます。村の一員として住民票にスタンプを押してもらったら、「村内マップ」にシールを貼り、テントを作った場所に目印をつけます。
▲住民票とテントを見せてもらいました。青色の飾りや窓が夏らしいですね!
いろんな場所に力作がたくさん!
▲色紙やリボンでオリジナルの飾りをつけたり…
▲星の形の飾りをたくさんつけたテントも!
1時間以上かけて作る人も多く、家族みんなで力を合わせてカラフルなテントができました!
市民ミュージアムでは、7~8月にかけても、造形ワークショップやコンサートなど家族で楽しめる様々な教育普及事業を行います。
詳しくはホームページの「講座・イベント」のページで紹介していますので、ぜひご確認くださいね!
川崎市市民ミュージアム
教育普及担当 杉浦