1Fミュージアムショップで大人気のこちらの商品たち。
鮮やかで独特な色使いが目を引きます。クリアファイル、メモ帳、ピアス、キーホルダー、巾着など、豊富なラインナップに思わず目移り・・・。
この商品たちは、実は、川崎市麻生区の障害者福祉施設「くりの丘」さんでつくられているもの。
平成25年4月に開所して以来、利用者さんと職員さんによるチーム「くり工房」でオリジナル商品を生み出しています。
先日、施設に訪問した際も、幅広い年齢の利用者さんたちがイキイキと活動している様子が見られました。
「くりの丘」さんの商品は、一見しただけでは、障害のある方がつくられたものとは気がつかないかもしれません。
独特の色使いやモチーフ、手づくりのあたたかさ・・・長く大切にしたくなるものばかりです。
もちろん、手づくりゆえ、生産のペースはゆっくり。
商品に出会える場所は、市内でも決して多くありません。
ちなみに、スタッフのお気に入りはこちら↓
巾着をひっくり返すと・・・
くり(栗)!!!
ユニークなアイデアに脱帽です。
このかわいらしい刺繍だって、一つひとつ利用者さんのお手製。
根気のいる作業だろうなあと想像してしまいます。
そのほか、ミュージアムショップでは川崎市内の企業さんの商品も多数ご用意しています。
当館にお越しの際は、ぜひのぞいてみてくださいね。
川崎市市民ミュージアム
営業・広報担当 坂下