鉄道操車場物語 ー新鶴見から塩浜へー
企画展「鉄道操車場物語 ー新鶴見から塩浜へー」の展覧会図録です。
展覧会は2022年2月3日(木)~2月16日(水)にミューザ川崎シンフォニーホールにて開催いたしました。
(図録「ごあいさつ」一部より)
川崎市を通る鉄道は数多いですが、その中には貨物を扱う鉄道もあります。東海道線沿いの交通の要衝ということに加えて、臨海部に工業地帯を持つ川崎には、かつて東洋一とも称された新鶴見操車場をはじめ古くから重要な貨物鉄道の施設が数多く存在していました。今回の展覧会は、川崎にまつわる貨物鉄道の中でも、貨車を集散する施設である操車場に焦点を当てています。
【目次】
第1章:新鶴見操車場
第2章:塩浜操車場と神奈川臨海鉄道
第3章:操車場と国鉄分割民営化
番外編:川崎市電とトロリーバス
- ページ数:113
- 大きさ:B5判 縦
- 分類:図録
- 出版年度:2021年度