街角に咲いた芸術 -世紀末フランスの華麗なポスター-
川崎市市民ミュージアム所蔵の19世紀フランスのポスターを紹介した展覧会の図録。19世紀後半、パリは大都会に変貌しつつある時代。大判のポスターが作られるようになり、ポスターが貼られた光景は「街角の美術館」とも呼ばれていた。本展覧会ではミュシャやロートレックなど著名な作家の作品を多数展示。
【目次】序章、多色刷りポスターの開花まで 1、産業の発達とポスター:あふれる新製品 2、鉄道とレジャー:旅への誘い 3、出版文化の隆盛:本が読みたい! 4、劇場の世界 5、夜の歓楽:喧騒のパリ 6、展覧会のポスター/ポスターの展覧会
- ページ数:104
- 大きさ:A4判 縦
- 分類:図録
- 出版年度:2004年度