被災収蔵品処置の記録 ―収蔵品を追う― ~グラフィック分野編~ <アンバサドゥールのアリスティード・ブリュアン>
「被災収蔵品処置の記録 ―収蔵品を追う―」では、当館の収蔵品を紹介すると同時に、収蔵品に施した処置をお見せしながら、作品・資料の保存や修復についてご説明いたします。 作品解説 [caption …
当館の被災収蔵品レスキュー活動は様々な団体から多くの方々の協力や専門的な技術提供を受けて進めてまいりました。
「関係者コメントの記録」では、レスキュー作業に関わった方々と職員のコメントを紹介し、被災してからの当館の活動やどのような人々がレスキュー活動に関わってきたのかをお伝えしていきます。また、「被災収蔵品処置の記録 ―収蔵品を追う―」では、当館の収蔵品を紹介すると同時に、収蔵品に施した処置をお見せしながら、作品・資料の保存や修復についてご説明いたします。
「被災収蔵品処置の記録 ―収蔵品を追う―」では、当館の収蔵品を紹介すると同時に、収蔵品に施した処置をお見せしながら、作品・資料の保存や修復についてご説明いたします。 作品解説 [caption …
調布市武者小路実篤記念館は加盟する全国美術館会議からの依頼を受け、2019年11月から2020年2月に参加しました。当館も平成17年9月に集中豪雨により浸水したことがあり、早い段階から活動に参加した背景に…
被災直後、私たち教育普及チームがまず行ったのは、実施予定だったワークショップの講師や参加者などへの事業中止の連絡でした。実施が目前に迫る事業があったにもかかわらず、すべての方に事情を理解いただき、逆に気遣…
川崎市市民ミュージアムのレスキューには、2月5日、7日、19日の3回参加しました。1回目は乾燥した絵画ポスターを段ボールの棚に収納する作業と額に入っているポスターの取り出し作業、2回目は考古資料の廊下…
川崎市市民ミュージアムの被災から、この原稿を執筆している2021年3月末までの1年半の間、救援に関わった外部の専門家は延べ2,210人1 。分野は、保存修復、保存科学、映画、写真、美術、歴史、民俗、考古、…
川崎市市民ミュージアムの被災は、地下収蔵庫という閉じた空間で23万点もの収蔵品が水没し、水が引いた後には瞬く間にカビが発生して、館外にそのように汚染されたものを持ち出し処置・保管をする場所が確保できない…