IN ACTIONとは
川崎市市民ミュージアムは、令和元年東日本台風(2019年)で被災し、これまでどおりの活動手法が取れない状況にあります。博物館・美術館として鑑賞や創作、学習の機会等を提供していくため、被災した収蔵品のレスキュー活動を行いながら、市内の他施設やオンライン等で、アウトリーチ形式の展覧会やワークショップ、教育普及活動を行っています。
IN ACTIONとは「活動中」という意味です。「今」が未来へとつながり、新たなミュージアムへの架け橋となっていくよう、川崎市市民ミュージアムは「IN ACTION」をテーマに活動していきます。
展覧会・イベント・その他
市内の他施設等を利用した企画展やイベント、教育普及事業やレスキュー活動については、各ページでご覧いただけます。
◎企画展
◎オンライン展覧会
◎上映事業
◎講座・イベント
◎教育普及
◎収蔵品レスキュー
広報誌
IN ACTION 川崎市市民ミュージアムインフォメーション
市民ミュージアムの情報をお届けするフリーペーパー
発行:年2回予定
◆初回特別号 |
◆Vol.1 |
◆Vol.2 発行:2024年11月29日 デザイン:一野篤 表紙資料:「稲田村全図」(一部)当館所蔵 漫画:くぼたまこと |
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※2024年12月下旬Web公開 |
川崎市本庁舎での展示・イベント
「写真の中のかわさき」展示期間:2024年11月16日(土)~2025年1月26日(日) ※12/29~1/3休み
開場時間:9:00~21:00
会場:川崎市役所本庁舎復元棟2階 205会議室
入場料:無料
共催:国立アートリサーチセンター、東京藝術大学、川崎市市民ミュージアム
会場構成:FUJIWALABO+GANEMAR
※本展はJST共創の場形成支援プログラムの支援を受け開催します
新たなミュージアム
市民ミュージアムは、令和元年東日本台風により施設、設備や収蔵品が被災し、館内での展示等の活動が不可能となったため、現在は麻生区の仮設施設を拠点として、被災収蔵品の修復作業をはじめ、市内他施設やオンライン上での展覧会、出張形式での教育普及事業等の活動を継続しています。このような状況において、川崎市は、これまでに「新たな博物館、美術館に関する基本的な考え方」、「新たなミュージアムに関する基本構想」を策定し、新たなミュージアムの整備に向けた取組を進めてきました。また、これまでの検討を踏まえ、新たなミュージアムの事業活動内容や開設地、施設整備の基本方針などを定め、整備に向けた取組を推進するため、「新たなミュージアムに関する基本計画(案)」として取りまとめました
下記の「新たなミュージアムに関する検討」ページで、これまでの活動経緯を御覧いただけます。