柴川敏之|2000年後の今に触れる☆プロジェクト|PLANET TACTILE
企画展示室1 / 2013年07月09日-2013年09月29日
《PLANET WALL(2000年後に発掘された現代の地層)》ミクストメディア 2012年 東京ステーションギャラリー「始発電車を待ちながら」展より photoSUEMASA Mareo
《PLANET ICON(2000年後に発掘された招き猫の化石)》2008年
2000年後に発掘された現代社会をテーマに、ユニークな制作活動を続けている現代美術作家の柴川敏之さんを迎え、触れる展覧会を作りあげます。英語で触知を意味するTactile(タクタイル)を冠した本展では、市内の特別支援学校(川崎市立養護学校、同田島養護学校、同聾学校)の児童・生徒たちがワークショップで制作した作品、市民ミュージアムの収蔵品、そして柴川さんの作品が一堂に会します。「今」に生きる私たちにとっての「昔」と、「未来」に発掘された「今」。時代を飛び越え、コトバと五感で鑑賞する展覧会を目指します。
柴川敏之 プロフィール:1966年大阪生まれ。イタリアのポンペイ遺跡や広島県の草戸千軒町遺跡など、突如消失した文化の痕跡に触発され、「2000年後から見た現代社会」をテーマに制作を続ける。最近では東京ステーションギャラリー「始発電車を待ちながら」(2012年10月~2013年2月)に出展。
柴川敏之 公式ホームページhttp://www.planetstudio41.com
柴川敏之|2000年後の今に触れる☆プロジェクト|PLANET TACTILE
- 会場
- 企画展示室1
- 期間
- 2013年07月09日-2013年09月29日
- 観覧料
- 一般 無料
- 学生・65歳以上 無料
- 主催
- 川崎市市民ミュージアム