言葉で旅するアーカイブ ~目の見えない人と見える人が川崎の風景を語る~
見えない人と見える人を対象に、当館収蔵資料を鑑賞するワークショップをオンラインで開催します。
鑑賞するのは、昭和期にアマチュアカメラマンたちが撮影した川崎の風景写真です。川崎のシンボルでもある川崎港と多摩川の写真からスタートし、参加者全員とナビゲーターが気付いた点や気になったところを話しながら、他の写真も見ていきます。
誰かと一緒に旅をすると一人では気づかない景色が見えるように、様々な視点で鑑賞することで、かつての川崎が記録された写真から意外な風景が見つかるかもしれません。
※当館職員による詳しい資料解説は行いません
※当ワークショップは事前申込制・オンライン開催となります。申込なしでの当日参加はお受けできません。
■開催日:①2022年12月3日(土)“川崎港から始まる旅” 14:00~16:00
川崎港を撮影した写真から鑑賞をスタートします。
②2022年12月10日(土)“多摩川から始まる旅” 14:00~16:00
多摩川を撮影した写真から鑑賞をスタートします。
定員:各日7名(保護者や介助者と参加する場合は備考欄にご記入ください)
※応募多数の場合は抽選
対象:障害の有無に関わらず、どなたでも ※Zoomが使用できる方(中学生以下の方は保護者と一緒にご参加ください)
参加費:無料 ※接続に係る通信費は参加者のご負担となります
開催方法:オンライン(Zoomを使用したグループ鑑賞)
協力:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
※お申込みの際は「備考欄」に障害の有無と種別をご記入ください
【お申込み方法】
申込期間:2022年11月4日(金)10:00 ~ 11月21日(月)11月28日(月)16:00
※延長期間内にお申込みされた方は、当選者のみ11月30日(水)までにお知らせいたします。