企画展《MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE1958》関連上映
概要
《MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE1958》関連イベント
みうらじゅんの幅広い活動の全貌を紹介する公立館初の展覧会《MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE1958》の連携上映として、みうらじゅんが原作・企画等に携わった映画作品を上映します。
【上映日】
2月17日(土)~3月4日(日)までの土・日
- 入場料金(1プログラムにつき)
- 一般600円
- 大学・高校生・65歳以上500円
- 小中学生400円
- 未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料
各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等(原本)を必ずご提示ください。
※定員270名(各回入れ替え制)、開場は15分前です。
※前売り券はありません。当日先着順での販売となります(満員の際は入場をお断りすることがあります)。
【チケット販売時間のご案内】
◎朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)→午前・午後の2回分とも販売します。
◎昼の販売時間は 13:00~(15:00まで)→午後1回分を販売します。
『アイデン&ティティ』
©2003『アイデン&ティティ』製作委員会
- 上映日
- 2018年2月17日(土)11:30~
2018年2月25日(日)14:00~
2018年3月3日(土)11:30~
2003年/カラー/35mm/ビスタ(1:1.85)/118分/配給:東北新社
原作:みうらじゅん/監督:田口トモロヲ/脚本:宮藤官九郎
出演:峯田和伸、麻生久美子、中村獅童、大森南朋、マギー
◆1992年に刊行されたみうらじゅんの漫画を原作に、田口トモロヲが初監督を務めて映画化した。80年代後半から90年代にかけてのバンドブームを背景に、若きミュージシャンの光と影を描く。
『色即ぜねれいしょん』
©2009色即ぜねれいしょんズ
- 上映日
- 2018年2月17日(土)14:00~
2018年2月25日(日)11:30~
2018年3月3日(土)14:00~
2009年/カラー/35mm/ビスタ(1:1.85)/114分/配給:スタイルジャム
原作:みうらじゅん/監督:田口トモロヲ/脚本:向井康介
出演:渡辺大知、峯田和伸、岸田繁、堀ちえみ、リリー・フランキー
◆2004年に発表されたみうらじゅんによる自伝的青春小説を原作にした、田口トモロヲ監督による第2作目。1970年代半ばの京都、平凡な日々に悶々とする男子高校生・純は、友達に誘われ隠岐島へ夏の旅に出かける。
『変態だ』※[R-18]指定作品
©松竹ブロードキャスティング
- 上映日
- 2018年2月18日(日)11:30~
2018年2月24日(土)14:00~
2018年3月4日(日)11:30~
2016年/モノクロ/DCP/スコープ(16:9)/76分/配給:松竹ブロードキャスティング、アーク・フィルムズ
原作・企画:みうらじゅん/監督:安齋肇
出演:前野健太、月船さらら、白石茉莉奈、奥野瑛太、信江勇
◆みうらじゅんの原作・企画により、安齋肇が初監督を務めた、ロックとポルノをテーマにした大人の青春映画。妻子持ちの中年ミュージシャンは、愛人との関係も続けていたが、雪山でのライブ公演で事件が起こる。
※[R-18]指定作品のため、18歳未満の方はご入場・ご鑑賞できません。
『ザ・スライドショーがやって来る!「レジェンド仲良し」の秘密』
- 上映日
- 2018年2月18日(日)14:00~
2018年2月24日(土)11:30~
2018年3月4日(日)14:00~ ★アフタートーク付き(ゲスト:みうらじゅん、いとうせいこう)
2017年/カラー/DCP/94分/配給:日活、WOWOW
監修:みうらじゅん、いとうせいこう/監督:伏原正康、おぐらりゅうじ
出演:Rock'n Roll Sliders(みうらじゅん・いとうせいこう・スライ)他
◆スライドショー20周年を記念して、2016年の『ザ・スライドショー13 みうらさん、体育館かよ!』を中心に、舞台裏映像やインタビューを織り交ぜて、スライドショーがいかにして発展してきたかを明らかにするドキュメンタリー。
★3月4日(日)14:00~の回はアフタートーク付き!(ゲスト:みうらじゅん、いとうせいこう)
【いとうせいこう プロフィール】
1984年早稲田大学法学部卒業後、講談社に入社。86年に退社後は作家、クリエーターとして、 活字/映像/舞台/音楽/ウェブなど、あらゆるジャンルに渡る幅広い表現活動を行っている。盟友・みうらじゅん氏とは共作「見仏記」シリーズで新たな仏像の鑑賞を発信し、武道館を超満員にするほどの大人気イベント「スライドショー」をプロデュースするなど、常に先の感覚を走り創作し続けるクリエーター。