こども映画館「スクリーンで見る日本アニメーション!」~Fシネマ・プロジェクト~

映像ホール / 2018年03月24日-2018年03月31日

概要

中学生以下は無料でご覧いただけます
フィルムで上映される映画を見てみよう!大きなスクリーンで見ると楽しいよ!

※この企画は、フィルムの上映環境を確保するための「Fシネマ・プロジェクト」の一環として、コミュニティシネマセンターの会員館を中心にフィルムセンターと共催で全国で実施するものです。

【上映日】2018年3月24日(土)、3月25日(日)、3月31日(土)

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【入場料金(1プログラムにつき)】一般:600円/大学・高校生・65歳以上:500円/中学生以下無料
※障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料
※各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等を必ずご提示ください。

【チケット販売時間のご案内】
朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)→午前・午後の2回分とも販売
昼の販売時間は 13:00~(15:00まで)→午後1回分を販売

※定員270名(各回入れ替え制)、開場は15分前です。
※前売り券はありません。当日先着順での販売となります(満員の際は入場をお断りすることがあります)。
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■主催:川崎市市民ミュージアム、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター/特別協賛:木下グループ
こども映画館主催ロゴ

ワークショップのお知らせ
各日11:30~の《いろいろな動物の映画》上映後に、ワークショップを開催します!

●くるくるアニメを作ってみよう ~マジックロール・ワークショップ~
●映画をうつすきかいを見てみよう ~映写室見学~

対象:当日に《いろいろな動物の映画》を鑑賞されたお子様とその保護者
参加無料/事前予約不要/所要時間はそれぞれ約10~15分間程度です。

NFC短篇集《いろいろな動物の映画》


『こねこのらくがき』

上映日
3月24日(土)、3月25日(日)、3月31日(土)各日11:30~

かわいい動物たちがでてくる、みじかい映画4本の短篇プログラム。
日本のアニメーション短篇映画は豊かで長い歴史があります。様々な分野を開拓し、後世に影響を及ぼしたクリエーターたちによる作品を選りすぐった短篇集プログラムです。

【上映作品】
■『人魚』1964年/カラー/スタンダード/35mm/8分/監督:手塚治虫
■『もりのおんがくたい』1960年/カラー/スタンダード/35mm/14分/監督:神保まつえ
■『こねこのらくがき』1957年/モノクロ/スタンダード/35mm/12分/監督:薮下泰司
■『体育デー』1932年/モノクロ/スタンダード/35mm/9分/無声/監督:村田安司

長編プログラム『長靴をはいた猫』


上映日
3月24日(土)、3月25日(日)、3月31日(土)各日14:00~

ねこのペロが かつやくする ぼうけんファンタジー。
ローザひめのおむこさんさがしで町はおおさわぎ。ペロは、やさしいピエールをおむこさんにしようとするが、ライバルのまおうルシファーをたおせるのか!
シャルル・ペローの名作童話をもとに、手に汗握るアクションと人情味あふれるユーモアを盛り込んだ名作アニメーション。東映動画による「東映まんがまつり」の第一弾として劇場公開された、日本映画史上に残る歴史的作品。

1969年/カラー/シネマスコープ/35mm/80分
監督:矢吹公郎/原作:シャルル・ペロー/脚色:井上ひさし、山本護久/作画監督:森康二/音楽:宇野誠一郎/美術:浦田又治、土田勇
声の出演:石川進、藤田淑子、榊原ルミ、水森亜土、水垣洋子、熊倉一雄、小池朝雄