9月 企画展連携 アートへの情熱
概要
さまざまなアーティストたちの情熱を描いた作品を大特集!
放浪するアーティストたちを描いた『放浪の画家ピロスマニ』『FOUJITA』『百日紅 ~Miss Hokusai』、アートに情熱を注ぐ人生を描いたドラマ『アキレスと亀』、障害者によるアート制作を取り上げたドキュメンタリー『まひるのほし』『虹をかける子どもたち』、全6作品を上映します。
【上映日】
9月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・23日(土・祝)・24日(日)・30日(土)、10月1日(日) ※計8日間上映
<お知らせ>
9月より、午後の回の上映開始時間が「14:00~」に変更となります。
それに伴い、昼のチケット販売開始時間は「13:00~(15:00まで)」となりますのでご注意ください。
- 入場料金(1プログラムにつき)
- 一般600円
- 大学・高校生・65歳以上500円
- 小中学生400円
- 未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料
各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等(原本)を必ずご提示ください。
※定員270名(各回入れ替え制)、開場は15分前です。
※前売り券はありません。当日先着順での販売となります(満員の際は入場をお断りすることがあります)。
【チケット販売時間のご案内】
◎朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)→午前・午後の2回分とも販売します。
◎昼の販売時間は 13:00~(15:00まで)→午後1回分を販売します。
『百日紅 ~Miss Hokusai~』
©2014-2015 杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
- 上映日
- 2017年09月02日(土)11:30~
2017年09月10日(日)11:30~
2017年10月01日(日)14:00~
2015年/カラー/DCP/90分/監督:原恵一
声の出演:杏、松重豊、濱田岳、高良健吾、美保純
◆杉浦日向子の傑作コミックを原作として、江戸時代の天才浮世絵師・葛飾北斎と、ともに浮世絵師として活躍したその娘・お栄を中心に、画業に打ち込む生き様を群像ドラマ仕立てで描いたアニメーション。
『FOUJITA』
©2015「FOUJITA」製作委員会/ユーロワイド・フィルム・プロダクション
- 上映日
- 2017年09月02日(土) 14:00~
2017年09月23日(土・祝)14:00~
2017年10月01日(日) 11:30~
2015年/カラー/DCP/126分/監督:小栗康平
出演:オダギリジョー、中谷美紀、加瀬亮、りりィ、岸部一徳、青木崇高
◆1920年代にフランスで活躍し、1940年に帰国後は数々の戦争画を描いた画家・藤田嗣治の半生を描く。1920年代ヨーロッパと1940年代日本、時代のうねりの中で芸術に打ち込んだアーティストの心情に迫る。
『まひるのほし』
©「まひるのほし」製作委員会 1998年
- 上映日
- 2017年09月03日(日)11:30~
2017年09月09日(土)14:00~
2017年09月24日(日)11:30~
1999年/カラー/35mm/93分/監督:佐藤真
出演:舛次崇、西尾繁、伊藤喜彦、竹村幸恵、富塚純光、川村紀子、松本孝夫
◆知的障害を持ったアーティスト7人を日本各地に訪ね歩き、創作活動や日常生活を記録したドキュメンタリー。絵画、陶芸、現代アート、などの多様な作品世界や、バイタリティみなぎる表現活動が力強く描かれる。
『虹をかける子どもたち』
- 上映日
- 2017年09月03日(日)14:00~
2017年09月09日(土)11:30~
2017年09月24日(日)14:00~
1980年/カラー/35mm/86分/監督:宮城まり子
出演:ねむの木学園の子どもたち、宮城まり子
◆静岡県掛川市にある養護施設「ねむの木学園」についてのドキュメンタリー映画の三作目。脳性マヒの後遺症などにより肢体が不自由な子どもたちが描いた、才能あふれる絵画作品300点以上を紹介する。
『放浪の画家ピロスマニ』
- 上映日
- 2017年09月10日(日)14:00~
2017年09月30日(土)11:30~
1969年/カラー/DCP/87分/監督:ギオルギ・シェンゲラヤ/グルジア映画
◆20世紀初期のグルジアの天才画家ニコ・ピロスマニの波乱万丈の生涯を描く。放浪のすえ独学で画家となったピロスマニは純粋さゆえに、愛に破れ、仲間からも見放されるが、信念を貫いて絵を描き続ける。
『アキレスと亀』
©2008『アキレスと亀』製作委員会
- 上映日
- 2017年09月23日(土・祝)11:30~
2017年09月30日(土) 14:00~
2008年/カラー/35mm/119分/監督:北野武
出演:ビートたけし、樋口可南子、柳憂怜、麻生久美子、中尾彬、伊武雅刀、大杉漣
◆画家を目指して歩み続ける男の不遇な人生を、少年期・青年期・壮年期の三部構成で描きながら、芸術とは何かを問いかける。北野武自身が描いた絵画作品も多数登場する。