講演会「民藝運動と和紙」
講演
開催終了
2024年12月14日-2024年12月14日
オンライン展覧会「紙すくひと」 関連企画
和紙は日本の暮らしのなかで育まれてきました。日々の暮らしで使う器や道具に美を見出し、価値を高めていこうとした「民藝運動」の創始者である柳宗悦は和紙をどのように評価していたのでしょうか。
この講座では、柳と和紙の出会いに触れながら、和紙を通して「美しき日本の姿」を再発見した柳の活動について紹介します。また、和紙を用いた新作民芸運動の実践例として、今も多くの人に親しまれている染色家・芹沢銈介の型染カレンダーについても触れます。
※当講演は事前申込制です
開催日:2024年12月14日(土)13:30 ~ 15:00
定員:20名(申込多数の場合は抽選、1組4名まで応募可)
参加費:無料
会場:中原市民館 2階 第1会議室
申込期間:11月18日(月)10:00 ~ 12月3日(火)16:00
講師:杉山 享司(日本民藝館常務理事)
主催:川崎市市民ミュージアム
柳 宗悦 | 芹沢 銈介の型染カレンダー |
講師プロフィール
杉山 享司
日本民藝館常務理事(元学芸部長)。多摩美術大学、東京造形大学、法政大学、武蔵野美術大学非常勤講師。専門は近代工芸史(柳宗悦と民藝運動を中心に)、博物館学。最近の著書に『柳宗悦と京都』(共著、光村推古書院、2018年)、『もっと知りたい 柳宗悦と民藝運動』(監修・著、東京美術、2021年)
申込方法
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会場案内
中原市民館 2階 第1会議室
〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1100−12