画楽60年 渡辺豊重展
企画展示室1・2 / 2015年04月04日-2015年06月21日
《虚形》 1969年
《三点と三本の曲がり、そして一本》 1976年
《作品》 1964年
1931年東京に生まれた渡辺豊重は、一貫して独特の生命力あふれる芸術世界を創造してきた美術家です。戦後、川崎の会社で働きながら画材店の主宰する美術研究所をはじめ、難波田龍起や中谷泰、田中岑に師事しました。現在に至るまでほぼ60年に及ぶ長い画歴の中で、さまざまな様式を変遷しながらも、つねに生きることの喜びにあふれ、ユーモアやエロスをたたえた弾むような形と鮮やかな色彩を特徴としています。
本展は1962年の初個展以来、今なお日本の現代美術の第一線で活躍を続けている渡辺豊重の作品の中から、油彩、水彩、版画、彫刻等、約130点を選び、初期から最新作までを一堂に紹介する初の回顧展です。
画楽60年 渡辺豊重展
- 会場
- 企画展示室1・2
- 期間
- 2015年04月04日-2015年06月21日
- 観覧料
- 一般 600円
- 学生・65歳以上 500円
- 中学生以下 無料
- 主催
- 川崎市市民ミュージアム、読売新聞社、美術館連絡協議会
- 後援
- FMヨコハマ、神奈川新聞社、かわさきFM(79.1MHz)、東京新聞
- 協賛
- ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
- 協力
- 東海大学課程資格教育センター